このサイト、正直に打ち明けると、ここ2ヶ月ほど、ほとんど動いていませんでした。
4月の終わりに「さあ、ここから記事を出していくぞ」と決めたんです。
なのに気づけば、もう6月の終わり。
記事公開もできないまま、止まっていました。
おかしな話なんですが、その2ヶ月、僕はむしろ忙しすぎるくらいでした。
先に言っておくと、やめようと思ったことは一度もありません。
頭の片隅には、いつも「進めなきゃ」があった。
ただ、目の前の仕事を、そのつど優先してしまっていた。
正直に言えば、これは今に始まったことじゃなくて、昔からの僕の癖でもあります。
「AIで楽になる」と思っていました
ここ最近、AIのおかげで作業がものすごく速くなりました。
今まで1日かかっていたことが、数時間で終わる。
だから時間ができる。
その分を発信に回せる。
そう思っていたんです。
ところが、実際は逆でした。
速く終わるようになった分「できること」が爆発的に増えたんです。
あれもできる!これもできる!と手が拡がって、やりたいことがどんどん膨らんでいく。
結局、時間はいつも足りないまま。
楽になるどころか、前より忙しくなっていました。
これは僕だけの話でもないみたいです。
調べてみると、AIで仕事が速くなったのに、かえって忙しくなったという声はあちこちにありました。
「仕事は、与えられた時間をすべて使うまで膨らむ」という昔からの法則もあるそうです。
空いた時間は、放っておくと別のやることで勝手に埋まる。
しかもこれはサボっている人ではなく、むしろ真面目に向き合う人ほど陥りやすいらしい。
妙に納得してしまいました。
550件の「やったこと」と、0本の記事
試しに、この2ヶ月の自分の作業記録を見返してみました。
4月の終わりから今日までで、550件をこえる「やったこと」が並んでいたんです。
正直、自分でも驚きました。
ふつうに考えたら、2ヶ月で550件なんて、こなせるはずがありません。
毎日休まず続けたとしても、1日あたり9件こなしている計算になりますから。
そもそも、これだけの数を毎回手で書き留めること自体、現実的じゃないですよね。
じつはこの記録、自分で全部つけているわけではないんです。
AIと相談しながら作業を進めて、ひと区切りつくたびに、AIが自動でカレンダーに書き込んでくれる。
そんな仕組みを、自分用に組んであります。
だから、いちいちメモしなくても「やったこと」がそのまま積み上がっていく。
中身はというと、もちろんプライベートな記録もありますが、大半は仕事のログです。
あとは、日々を快適に仕事するための環境設定まわりのログや、集めた情報のメモ。
そして、これだけの量を実際にこなせたのも、間違いなくAIのおかげでした。
作業の一つひとつが速く終わるから、その分たくさんの「やったこと」を重ねられた。
つまり550件という数字は、こなすのも、記録するのも、まるごとAIに支えられている。
「AIでできることが増えた」何よりの証拠なんです。
でも、その裏で。
止まっていたどころか後半ほど忙しくなっていたのに、肝心の「このサイトの記事を公開する」は、1本も進んでいませんでした。
動いていなかったわけじゃありません。
むしろ、動きすぎていた。
AIで速くこなせるようになった分、「もっとやれる」とあれもこれもに手を広げて、いちばん出したかったはずのものが、いつのまにか後回しになっていた。
これが、2ヶ月止まっていたことの正体でした。
それでも、やめてはいませんでした
ここまで読んで、「結局、言い訳では?」と思う人もいるかもしれません。
その通りだと思います(笑)。
ただ、更新が途絶えるのが良くないことは、よくわかっているんです。
わかったうえで、それでも止まってしまった。
それは、生活や仕事を、ちゃんと優先した結果でもありました。
そして今、こうしてまた書いています。
完璧に体制を整えてからではなく、「2ヶ月、止まっていました」と正直に書くところから、もう一度始めることにしました。
もしあなたも、止まってしまっているなら
これを読んでくれているあなたが、もし「始めたのに、止まってしまった」のだとしたら。
それはたぶん、やる気がないからでも、向いていないからでもありません。
目の前の毎日を、ちゃんと優先した結果です。
止まったことは、やめたことではありません。
完璧な再スタートを、待たなくていい。
「ちょっと止まってた」と一行書くところから、また始めればいいんです。
毎回三日坊主でも、いいんだと思います。
三日坊主を何度も繰り返せば、それはもう立派な継続です。
僕も、まさに今そうしています。
ここから、また「今ここ」を記録していきます。